2009.
02.
23
01:21:47
自助餐で取り過ぎの例
台湾の飲食店に「自助餐」というのがあります。
セルフで好きなおかず選んで、量り売りor種類でなんぼ、という
料金システムが多いんですが、わしの居る近所では、種類でなんぼ制がほとんど。
日本にも最近持ち帰りのセルフで詰めるおかずやさんがたくさん出来てますが
あんなイメージに近いかな。
最初、料金システムが分からず、箱が閉まればいくらでも詰めてOKなんかな?と
思って、こんな有様に仕上げてみました。
野菜がいっぱいある!!!と小躍りしてほぼ各種類詰め込んでみた次第。
そしたら、レジのお姉さんがすんごい嫌そうな顔しておかずの種類を数えて
途中で諦めて(?)、適当に値段をつけてくれたみたい(笑)
他のお客さんたちを見ると、種類少なく、量多く、ばかり。
私みたいなアホなんは誰も居ませんでした。デジカメ画像とともに
先生に聞いてみると、ここの自助餐は、こんなふうに多種類を
少しずつは損だと教えてくれました。
量り売りのところもあるみたいですが、
この店は種類ごとの料金システムで、肉と野菜でも値段が違うみたいで。
台湾の野菜が美味しい。特に白菜炊いたん(あんまり見えてないけど)は
ぎゅうっと甘みとコクが出て旨い。
それから、茄子も素揚げしてあって中がとろとろ。
何度か自炊して煮しめを炊いてみたけど(笑)、(異国で炊く煮しめがまた旨いんだわ)
にんじんも美味しかったし、でも大根はちょっと硬めやね。
野菜が美味しいのに、化学調味料多用や味付け濃いのはちょっともったいない気がする。
けど、土地柄、農業や漁業など力仕事従事者が多いから、
きっとごはんをたくさん食べて、カロリーをたくさん摂取できるように
そういう味付けになったのだろうと、思われます。
台湾=やさしい味つけ が全てじゃないんだと、学びました。
その土地柄や住む人の職業などでもずいぶん違ってくるのだなと。
また、長期の生活だと、やはり日本食が恋しくなることも分かりました(笑)
帰ったら何食べたいかって・・・パスタかな。←日本食?
こちらでの生活ももうすぐ終わり。
その後、少しだけ旅をして帰る予定。
痩せた分を一気に取り返しそうな気が・・・(笑)
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